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【第36回憲法フォーラム】「平和で豊かな沖縄と日本の実現へ(講演 玉城デニー沖縄県知事)」を開催しました

6月7日、藤沢市商工会議所ミナパークにて第36回憲法フォーラムを開催。沖縄県知事の玉城デニー氏に「平和で豊かな沖縄と日本の実現へ」というテーマでご講演を頂きました。

あべともこと共に歩む会と勁草塾が共催、玉城知事のほか、齋藤勁 勁草塾代表理事、辻元清美参議院議員、伊勢崎賢治参議院議員からのコメントもあり。当日は藤沢市内外の三百人近い参加者で,外には妨害の街宣車が押しかけていましたが、会場内は玉城さんのお話を聞きたい皆さんの熱気が溢れていました。

講演会冒頭は、辺野古沖転覆事故で亡くなられた知華さんたちに黙祷を捧げました。

玉城知事は講演で、2期8年にわたる県政で、県内総生産や一人当たりの県民所得、就業者数など、沖縄県の経済がコロナ禍を経て順調に回復、成長していること、そして今年度は県政史上過去最大の予算が全会一致で成立したと。

また、「誰一人取り残さない沖縄」を目指して、中学生までの医療費を全ての市町村の窓口負担を無くしたこと、またひとり親世帯や低所得世帯の子どもの部活動に対し、沖縄本島での大会や沖縄本島から県外の大会に参加する際の費用支援などの取り組みを、ご自身の子ども時代と重ねて報告されました。

基地問題に関しては、沖縄に7割の米軍基地が集中し、さらに国内法が原則不適用の日米地位協定があり、問題解決に向けて、国連人権理事会でスピーチするなどして積極的に地域外交に取り組み、さらに国内外の大学で基地問題に関する講演を行い、未来世代に自分たちで考えるきっかけをつくりたいと話されました。

戦後80年を迎えた令和7年は、国連の事務次長である中満泉さんやノーベル平和賞を受賞した日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)の田中熙巳さんをお招きしたシンポジウムの開催を行うなど、様々な形で平和を実現するための取り組みも紹介されました。

経済の成長を「誰一人取り残さない沖縄」の実現に向けて、沖縄の地から全国へ、世界へと平和の輪を広げる玉城知事の取り組みに、敬意と共感の輪が会場には広がりました。

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