阿部とも子は3月5日の衆議院内閣委員会で「原子力発電施設等立地振興法」の10年延長法案について、内閣府特命担当大臣と経済産業省副大臣に質問しました。
1.20年前にJOC臨界事故を背景に議員立法で成立し、今回、閣法で提出される10年
延長法案の背景
2.目的「電気の安定供給」について
・原発新増設「現時点ではない」の「現時点」とはいつまでのことか
・第3条文言「設置されることが確実であるものを含む」について
3.目的「原子力による発電が我が国の電気の安定供給に欠くことのできないものであること」
について
・東日本大震災後の新たな地域指定
・整備中の130件の進捗
・第5条2項「振興計画は、地域の防災に配慮するとともに、他の法令の規定による地域振興に関する計画と、
調和が保たれたものでなければならない」について
・「原子力災害対策事業費補助金交付」事業が要綱に反していた危険区域にあった69施設(2018年)
・2018年7月豪雨後に内閣府が行った6原発地域
・東海第二原発等の避難所不足問題について
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