10月10日に国会内で開催された「武器見本市はいらない!」(主催:幕張メッセでの武器見本市に反対する会/安保関連法に反対するママの会@ちば)集会に参加。11月に世界最大級の見本市が幕張メッセで初開催されることへの反対の声に耳を傾けました。
見本市には50社もの日本企業が出展を予定。背景には、歴代内閣が制限をかけてきた武器輸出を、安倍政権が2014年に原則解禁とした指針があります。「強靭な産業基盤の構築を目指す」として軍需産業を育てようとしているのです。
安倍政権では、経済の為には、武器輸出からカジノまで、憲法も法令も無視する法治破壊が進んでいます。
また、社会保障費が足りないと消費税を上げる一方、防衛費を増やし、カジノ推進のために新たに約百人の国家公務員をカジノ管理委員会準備室に増やしました。人の不幸や殺傷の上に成り立つ経済成長などありえません。