3月18日の経済産業委員会 原子力問題調査特別委員会の連合審査会で東電の核物質防護規定違反について質問しました。
阿部とも子は、東電によって柏崎刈羽原発と福島第二原発で繰り返されている核物質防護規定違反について経済産業委員会と原子力問題調査特別委員会の連合審査で、小早川東電社長、更田原子力規制委員長や片山規制庁次長などに質問しました。
1.柏崎刈羽原発におけるIDカード不正使用や施設損傷などの「核物質防護規定」(第43条の3の27)違反は、原子炉設置許可の取消し(第43条の3の20)などの理由になりえることを更田原子力規制委員長に確認、更田委員長は「その通りです」と答弁をしました。
更田原子力規制委員会会長
2.原子力規制のありかたについて
小早川東京電力ホールディングス株式会社代表執行役社長
片山原子力規制庁次長
3.「原子力規制検査等実施要領」に基づけば、対応措置は最も厳しい第5区分がふさわしいことについて
第5区分 事業者が国民の健康と安全性の保護を確保するための安全活動を実施し、又は実施することができるという妥当な確信が原子力規制委員会にない状況
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