立憲民主党は1月22日から始まる通常国会での提出を目指して「原発ゼロ基本法案」(通称)を準備しています。1月10日には、あべともこが副会長をつとめる立憲民主党のエネルギー調査会の公開の対話集会を議員会館で開催しました。
小泉純一郎元首相が率いる「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」の「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」について説明を受けました。原発の即時廃止と再生可能エネルギーの割合と年限目標を掲げた、市民による立法の提案です。メンバーの皆さんからは「立憲民主党さんも、私どもの要望を受け止めて、諸手を挙げて賛成できるようにしていただきたい」と、私たちが準備中の法案への大きな期待もいただきました。
参加者からは「選挙のときだけ投票し、自分たちが選んだ政党に要望を突きつけるだけではなく、一緒に歩いていく必要があるのではいか。原発ゼロで市民の力を見せよう」と力強い呼びかけをいただきました。